よくあるご質問

お客さまから多く寄せられるお問い合わせをまとめました。

廃棄物関係全般

薬品以外にどのような廃棄物を扱っていますか。
廃プラスチックや金属くずなど、各種産業廃棄物を幅広く取り扱っております。
詳しくは許可の内容をご覧ください。
廃棄物の処理を依頼して、すぐに引き取りに来てもらえますか。
廃棄物を適正に処理するためにも、まずは廃棄物の内容や保管状態を確認させていただきます。その後、処理方法のご提案や費用のお見積りをし、処理委託契約を取り交わしたのち、日程調整のうえ引き取りに伺います。
法令遵守の点からご理解のほどお願い致します。
廃棄物の処理委託に際し、なぜ事前の契約書締結が必要なのですか。
廃棄物は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて適正に処理する必要があります。
同法では、排出事業者の責務の一つとして「委託前に書面による契約締結をすること」を求めています。具体的には、自ら排出する廃棄物の種類や排出量、委託する業者の処理方法や能力、処理費用、また最終処分先の所在等を定めた契約書を委託業者と取り交わし、そのうえで委託する必要があります。
契約書のひな形については、弊社営業担当者にお気軽にお申し付けください。
委託するにあたり、事前に工場を見学することはできますか。
事前の工場見学にも対応しています。
安全管理の面から見学は事前予約制としております。ご希望の際は弊社営業担当者までお申し付け下さい。
廃棄物処理の料金表はありますか。
廃棄物の種類や保管状態により処理費用が異なるため、料金表はありません。
特に廃液や薬品の場合、内容成分や有害性・危険性により費用が著しく変わります。弊社では、廃棄物の適正な処分方法や費用をご提案させていただくために、廃棄物の内容成分や発生工程の情報、サンプルの提供をお願いしています。それらを元にその都度、無料でお見積り致します。
電子マニフェストはできますか?
できます。ご要望があれば説明に伺います。お気軽にお問い合わせください。

薬品処分

薬品処分の見積りを頼みたいのですが、どのようにしたらよいですか。
廃棄する薬品のリストを作成しFAX等で弊社までお送りください。リストを元にお見積り致します。

リストに記載していただく項目
  1. 試薬や薬品の名称
  2. 容量(ビン・容器の大きさ)
  3. 本数

数量が多くリスト作成が難しい場合は、弊社側でリスト作成に伺います。
※反応性や特殊性により、お引き取りできない試薬・薬品もあります。予めご了解くださいますようお願い致します。

容器が破損した薬品を引き取ってもらえますか。
容器が破損した物は運搬中に漏洩する可能性があるため、お引き取りすることはできません。

このような物を運び事故が起きた場合、お客様の責任となってしまう可能性もあるため、運搬に適した安全な容器に中身を移し替えていただくことをお願いしています。

ハチオウで引取り不可能な物はどのようなものですか。
容器が腐食していたり、中身が漏洩したりしているものは引き取り・運搬に適しません。また、放射性物質や内容不明な物は、お引き取りできません。

反応性や特殊性により、お引き取りできない試薬・薬品もあります。不明物質の発生防止のためにも、速やかな廃棄処分、定期的な保管物質の点検をお勧めします。

廃液の処理依頼の場合、何故、事前のサンプルが必要なのですか。
処理の可否判断や処理費用の算出をするためには、廃棄物の内容成分や発生工程の情報、サンプルを必要とします。

コンサルティング

監査やコンサルティングを依頼したいのですが、情報の取り扱いはどうなっていますか。
機密保持契約を締結致しますので、ご安心ください。
監査やコンサルティングとは具体的にどのようなことをするのですか。
長年の産業廃棄物処理の現場で培った専門知識や技術、ノウハウでお客様の抱える問題や課題を解決することを目的としています。お客様の悩みは千差万別のため、充分なヒアリングののち、最善な方法をご提案させていただきます。
今後はHPでコンサルティング事例をご紹介していく予定です。

フロンガスの回収・破壊処理関係

フロンガスの回収・破壊処理を依頼した場合、処理の証明書は発行されますか。
ハチオウがきちんと義務付けに則って対応していますのでご安心ください。オゾン層保護を目的としたフロン回収破壊法により、「フロン回収行程票」の交付・回付が義務づけられています。これは、産業廃棄物処理のマニフェストに相当するもので、フロンガスの破壊処理の証明書となります。

ハチオウについて

「ハチオウ」の名前の由来は。
よく、「工場が八王子市にあるからハチオウなのですか」と尋ねられます。弊社は、昭和47年に廃棄物から銀を回収する目的で「(有)八櫻メタル(はちおうめたる)」として発足しました。以後、「(株)八桜メタル」への社名変更を経て、現在の(株)ハチオウとなっています。
「ハチオウ」はどのような会社ですか。
創業55年の実績があり、東京を拠点として関東一円で産業廃棄物処理業を展開しています。弊社が取り扱う産業廃棄物の種類は多様ですが、他社では処理が難しい化学薬品や廃液の処理を専門にしているのが特徴です。
「ハチオウ」のお客さんはどのようなところですか。
官庁や大手企業、研究機関、大学、建築ゼネコン会社、印刷・製版業を中心に、約2,000社とのお取り引きがあります。産業廃棄物の処理のみならず、技術や信頼性の面から環境対策や廃棄物管理に関する各種お問い合わせがあります。

個人の方へ

個人宅ですが、古い薬品が出てきました。処分をしたいのですが、どうしたらいいですか。
個人(家庭)の廃棄物は法令上、一般廃棄物に該当するため当社の許可(産業廃棄物)では取扱うことができません。お住まいの自治体(廃棄物対策課や清掃事務所)にお問い合わせをお願いします。
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ハチオウ廃棄物処理フロー
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